道を歩いている時、ふと薄毛の人を見て、「将来、俺もあんな感じになるのかな・・・」
なんて思ったりすることはありませんか?
もしかしたら薄毛がすぐそこに迫ってきている可能性があるかもしれません。
まだ20代だからといって、薄毛にならないと思っているなら、それは危険な考え方かも・・・。
またもしかすると、周りの人はあなたが薄毛になっていることに気づいていることも。
もう薄毛の発症に年齢は関係なくなりつつあります。
その理由は、 あなたの生活習慣 に原因があるかも?!
20代というと まだまだ若い・男はこれから!なんてイメージが強いのではないでしょうか。
多少、無茶しても若さで乗り切れると思いがちでは?
しかし、若い今だからこそ、気を付けておかないと、将来に後悔することになるかもしれません。
20代の悪な生活習慣はこれ
① 過度・高頻度に行う カラーリング・パーマ
カラーリングやパーマをする度、毛母細胞はダメージを受け続けています。毛母細胞とは、髪の毛の毛根部分に存在する細胞で、この細胞が分裂することで、髪の毛の成長が促されます。この重要な毛母細胞にダメージが蓄積していくことで、髪の毛が生えにくく、抜けやすくなってしまう原因になります。
② 運動不足
運動不足の状態が続くことで、血流を悪くすると言われています。その理由は、肺機能が低下してしまうからです。血流が悪化することで、頭皮へ必要な栄養素が届かず、髪の毛は抜けやすくなります。
③ 偏った食生活
ついつい、ファーストフードなどで食事をすませていませんか?このような食事が原因で栄養素バランスが偏り、髪の毛に必要な栄養が不足している可能性が非常に高いです。その為、髪の毛に栄養素が届かず、抜けやすくなってしまいます。
20代と言っても、油断大敵!!
今回は上記の例を挙げましたが、他にも薄毛を発症・進行させる原因は多く存在します。
他の記事でも紹介しているので、一度確認してみてください。
20代という 若々しい 時だからこそ、反応が早く悪習慣の影響を受けやすいのです。
またこれから過ごし続ける身体の基盤を作っているのも 今 になります。
その為、今の生活習慣はとても大切なのです。今から、気を付けることが出来れば、20代の頃から薄毛の対策が出来ていれば・・・と将来の後悔をひとつ消すことが出来るのではないでしょうか。
もしこの記事を一読して危機感を感じた人がいたら、そういった点もひっくるめて専門の医療機関でまずは相談してみても良いかもしれませんね。