飲酒は 薄毛 の原因?!

お仕事の後に飲むビールっておいしいですよね。
みなさんは、どこでお酒を飲むことが多いですか?
TOMクリニックがある新橋エリアも、人気ですよね。

そこで飲みに行くときに、皆さんはどこで待ち合わせを行いますか?
私がパッと思いついたのは新橋駅前の開運狸が思いつきました。
待ち合わせの目印にするには、インパクトもあって丁度良いですよね。

しかし、何故新橋駅前に狸が立っているのでしょうか?気になったことはありませんか?

ありますよね、そこで調べてみました!

実は新橋駅が建つ前に、ここに狸の巣があったそうです。
その時、住んでいた狸を可愛がっておりその狸をモデルに作っただとか。
そして、実はこの狸がきっかけで、今の新橋エリアのように飲食店が増えたと言われているそうです。
詳しくは、≪新橋・開運狸≫で調べてみて下さい。

少々、前置きが長くなりましたが、この開運狸を週に何回も見ているという人は、
相当なお酒が好きな方ということが言えるのではないでしょうか。

しかし、大好きなお酒ですが、過剰に飲んでしまうと、身体にさまざまな影響を与えると言われています。その影響の中に、薄毛も入っているのです。

過剰な飲酒で、薄毛を誘引?!

なんと過剰な飲酒が、薄毛の原因になると言うのです。
大好きなお酒を止めたくない、でも、薄毛にもなりたくない。そう思う方が多いと思います。

その為、今回はお酒を過度に摂取することで、薄毛を引きこしてしまう要因を詳しく説明しますね。
お酒が薄毛を誘引する根拠はしっかりと存在します。その根拠を理解し、そうならないように対策を考えましょう。

まずは、お酒が薄毛を誘引してしまう理由を説明していきますね。大きく分けて三つあります。

理由一 糖分の過剰摂取
お酒には糖分が多く含まれており、糖質を過剰に摂取すること血液がドロドロした状態となります。
その結果、血行が滞り頭皮まで血液が運搬されにくい状態になります。

ということは、頭皮まで栄養が届きにくい状態であると言えます。
また、お酒に含まれる糖分をエネルギーに変えるためにビタミンB2を消費します。
このビタミンB2には頭皮へ栄養を運ぶ役割を持っている重要な栄養素なのですが、
お酒を過剰に飲むことでエネルギーへ変換する為に使用してしまうのです。

その結果、頭皮へ栄養素が運搬されず薄毛に繋がるという訳ですね。

理由二 アセトアルデヒドによるジヒドロテストステロン(DHT)の増加
お酒を分解していく過程の中で、アセトアルデヒドという有害物質が人体の中で発生します。
お酒を飲み過ぎた後、二日酔いの原因にもなる物質だそうです。
アセトアルデヒドが分解されず血液中に残ることで、ジヒドロテストステロン(DHT)が増加してしまうのです。
DHTはAGA(男性型脱毛症)の元凶になるホルモンと言われています。このホルモンが増加することで髪の毛の発毛を阻害することで、薄毛を促進させてしまいます。

理由三 アミノ酸の供給が減少する
アミノ酸というとほとんどの人が知っている、栄養素の一つではないでしょうか。
このアミノ酸も育毛には欠かすことのできない栄養素です。
しかし、お酒に含まれるアルコールがこのアミノ酸を分解してしまい、他の部位で吸収してしまうのです。
その結果、髪の毛にまでアミノ酸が届かなくなり、髪の毛は弱まり抜け毛が増え、薄毛へと進行してしまうのです。

お酒にはデメリットだけでなく、メリットもあるよ

この記事を読んで、そうか、お酒を飲むと薄毛を誘引してしまうのか・・・
と肩を落とす人もいるのではないでしょうか。

しかし、まだ肩を落とす必要はありませんし、お酒を止める必要もありません。

その理由は、お酒を適量で抑えることが出来れば、逆に髪の毛の発毛を促進するというメリットもあるのです。え?どういうこと?と思うかもしれませんが、実はこれは医学的に証明されていることなのです。

お酒による、発毛効果についてはまたの機会に紹介しますね。

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