こんにちは!一気に気温が下がりましたね!もう本格的に 冬 を感じますね。
このように気温が急に変わると、体調を崩しやすいのでお気をつけくださいね。
また頭皮も同じで、急に気温、湿度が変わることで頭皮環境も変わってしまいますので、
しっかりヘアケアを行いましょう!
あれ・・・もしかして、もうこんなことが気になっていたりしますか?
・頭に痒みがあり、よく掻きむしってしまう
・髪の毛や肩に白いかさぶたみたいなものが付いている
このように痒みや白いかさぶたみたいなものが付いていることに気付いたら、
これこそが頭皮環境が悪化しているサインです!
頭皮を掻くと、大量にフケが発生
頭皮が乾燥などで刺激されることで炎症を起こし痒みを感じます。この痒みを我慢できず掻き続けることで、古い角質が剥がれ白いかさぶたみたいな形で剥がれます。
この白いかさぶたは何かと言いますと、それはフケです!フケと聞くと、汚いイメージを持っている人がほとんどではないでしょうか?よく満員電車で不意に未着した時、他人の肩にフケが付いているとゾッとしますよね・・・。
またそんなイメージを持つ汚いフケを放置してしまうと、もっとゾッとしたことになる可能性があります。
このフケが粃糠性(ひこうせい)脱毛症を引き起こすかも?!
またこのフケが“大量”に発生していると、薄毛になる可能性があるのをご存じですか?
その理由は、フケが常に頭皮にあることで毛穴に入り込む確率が上がります。
毛穴にフケが入り込むことで、雑菌が繁殖し髪の毛の成長を阻害し毛根を痛めてしまいます。
その結果、抜け毛が増え薄毛になってしまいます。
このようにフケが原因で薄毛を誘引することを、粃糠性(ひこうせい)脱毛症と言います。
粃糠性脱毛症にならない為に!
粃糠性脱毛症はフケと抜け毛が増えることで、どんどん薄毛が進行していきます。
その為、この薄毛を改善する為には、まずはフケをなくすことが先決です。
フケを抑制する方法として、まずはシャンプーを変えてみましょう。
フケが起きる原因は頭皮の炎症です。この炎症を抑える為に、低刺激性のシャンプーで1日1回
髪の毛を洗いましょう。もしシャンプーを変えても、症状が改善しない場合は皮膚科などの専門科に相談しましょう!
粃糠性脱毛症は進行していくと、AGAのように部分的に薄毛になるのではなく全体的に毛髪量が減少してしまいます。そうなってしまうと、薄毛を改善するまでにかなりの時間がかかってしまう可能性が考えられます。そうならない為にも、まず自分がどういう状況かであることを専門医療機関で確認しましょう!