実は間違いだらけ!シャンプーの正しい手順

もう盆休みも終わり、もうすぐ9月ですね。
夜は比較的涼しく感じられる日も増え、夏から秋へ変わっていくのを感じますね。
このような季節の変わり目に「急に抜け毛が増えた」と感じるという人も少なくありません。
そこでお伝えしたいことが、季節による抜け毛であっても油断は禁物ということです。

なぜかと言いますと、状況によってはそのまま薄毛が進行してしまう恐れがあるからです!

実は薄毛を進行させる原因は、私たちの日常にたくさん潜んでいます。
その進行を促す原因の一つにシャンプーの手順が挙げられます。
洗髪というのは、やり方を間違えることで毛根が刺激やダメージを受けやすくなってしまいます。
その結果、間違った手順でシャンプーを続けることで抜け毛を助長させてしまうと言えます。

そうならない為にも、抜け毛を防ぐには毎日のヘアケアがとても重要です!

では、何が正しいシャンプーの手順なのか、皆さんの普段の手順と比較しながら一緒に答え合わせをしていきましょう!

SETP① 意識してる?髪を洗う前の「予洗い」

あなたはどちらですか?
① 湿らす程度
② しっかり流す
正解のヒントを申しますと、予洗いの目的はホコリなど大まかな汚れを取り、シャンプーの洗浄力をあげることです!

・・・・つまり正解は、②しっかり流すです。
目安は2~3分と意外と長いのでのですが、これをするとしないとでは、その後の洗髪の効果が大きく違ってきます。

SETP② 実は決まっている「洗う順序」

こちらも、普段の順番を選んでください。
普段、シャンプーをつけて後ろから洗いますか?上のほうから洗いますか?
① 後頭部から
② 頭頂部から

こちらも細かなことではありますが、非常に重要です!
その理由は、脱毛リスクの少ない箇所から洗い始めて、デリケートな箇所を最後に洗うことで頭皮への負担を軽減することができるからです。
以上の点を踏まえて、正解は脱毛リスクの少ない箇所である①後頭部から洗うが正しい順序です!
さらに詳しくお伝えすると、後頭部 → 側頭部 → 頭頂部 → 前頭部 が、理想的です。

SETP③ あなたはゴシゴシ派?「洗う時間」

さて、シャンプーをつけてゴシゴシ洗っていますね?その時間はどれくらいでしょうか?
① 数分間しっかり洗う
② さっと洗う

患者様にお伺いすると頭皮を洗うのに、5分以上使うという方がとても多くいらっしゃいます。
薄毛を招く大きな原因の中に頭皮の洗いすぎが挙げられます。ということは・・・?
正しい洗う時間は②さっと洗うです。目安は30秒程度です。

実は、本洗いは予洗いよりも短くて大丈夫です。
逆にシャワーによってふやけた頭皮でゴシゴシ洗ってしまうと傷がつきやすく、薄毛を誘引してしまう原因になります。

STEP④ 仕上げとも言える 「洗い流す時間」は?

先ほど頭皮を傷つける可能性があるため、頭皮はゴシゴシ洗わずにさっと洗いましょうとお話しをしましたが、泡で洗った後、洗い流す時はどうしますか?
① シャンプーでゴシゴシ洗うのと同じくらいの時間
② シャンプーでゴシゴシ洗うよりも長い時間

こちらの正解は②長い時間をかけて洗い流すが正解です。目安は、なんと!シャンプーの約3倍の時間です。最後の手順になる為、おろそかになりがちですが、シャンプー剤の洗い残しを防ぐためにはかなり重要です!

以上、正しいシャンプーの手順をご紹介致しましたが、いかがでしたか?
あなたは正しい手順で洗髪できていましたか?

お仕事など忙しい日常で毎日の洗髪が煩わしく、適当にさっとこすって流して終わり・・・
なんてことはありませんか?
もしくは、ケアに対する意識が高いが故に、過剰に洗髪をしてしまい自ら薄毛を誘発していませんか?
このような間違ったシャンプーの手順を続けることで、薄毛を助長させる大きな要因になる可能性があります。もし今、抜け毛が気になっていたら、まずはご自身のシャンプーの手順を見直してみてください。

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