もう3月ですね。来月には新年号が発表される為か、なんか東京都内はそわそわしていますね。
また平成生まれの私は、本当に平成が終わるの?とあまり実感がありません。笑
このように年号が変わる等の節目に、自分も変わりたい!と思う人も多いのではないでしょうか?
辞書等で“節目需要”という言葉が載っているほど、節目に何か始める人が多いと言われております。
また新橋院でも、令和になる前に植毛治療をしたい!という患者様もご相談に来られています。
しかし、カウンセリングでお話をお伺いしていると、あまり植毛について分からない方が多いように感じます。そこで、今回は薄毛治療で人気を集める植毛についてお話していきますね!
植毛治療は大きく分けて「人工毛」と「自毛」
まずは植毛についてお話しましょう!
植毛とは、気になる薄毛部分に何らかの髪の毛や髪の毛の代わりになるものを移植し、薄毛部分を増毛させる治療法です。
今でこそ植毛はメジャーな治療方法ですが、基本的にオペが必要です。その為、安易に出来る治療ではありません。そして、移植するものとして挙げられるのは「人工毛」か「自毛」のどちらかです。
人工毛植毛・・ポリエステル繊維等で作られた人工的な髪の毛を移植
簡単にご説明しますと人工的に作られた毛を薄毛部分に移植する治療方法です。
人工的に作られた毛とは、ポリエステル系の高分子樹脂等を使用して作られた髪の毛等のことを指します。
え?人口的に作られたものを移植して大丈夫?!と思われるかもしれません。
その点を配慮し、出来る限り人体に違和感がないように作れていることも特徴の一つです。
では、人工毛植毛のメリットとデメリットを見ていきましょう。
人工毛植毛のメリット
・すぐに薄毛が解消する
デメリット
・拒否反応が起きやすい
・定着率が低い
・定期的なメンテナンス・費用が必要
・即効性がある為、周囲にバレやすい
等が挙げられます。長年の薄毛が即効で改善できるという点は、かなりの魅力ですよね。
しかし、長い目で見ると定期的なメンテンナンスが必要となる為、手間と費用が掛かりやすいことも
念頭に置いて治療を検討する必要があります。
自毛植毛・・ご自身の髪の毛を、薄毛部分に移植
自毛植毛は人工毛と違い、「自分の毛」を移植する治療方法です。
自分の髪の毛を移植する?!と驚かれる方もいらっしゃると思います。
ちなみに、どこの髪の毛を移植するのかと言いますと、基本的には後頭部の自毛を移植します。
医学的に、後頭部の髪の毛はAGAの影響が少ないと言われている為、適切な髪の毛と判断されています。
では、自毛植毛のメリットとデメリットと言いますと。
自毛植毛のメリット
・拒否反応が少ない
・定着すれば、半永久的に生え続ける
デメリット
・即効性はなく、発毛を実感するまでに時間がかかる
いかがでしょうか?自毛植毛は効果を感じるまでに少し時間がかかってしまいます。
ですが、発毛を実感すれば半永久的に生え続けます。この魅力を患者様に伝えるべく、
TOMクリニックでは自毛植毛ロボットARTASを導入しております。
植毛手術を半自動で行う ARTAS植毛
このARTASは、東京都内でも指で数えるほどのクリニックでしか導入していない希少な植毛ロボットです。TOMクリニックなら、新橋院でご相談して頂くことが可能です。
このARTAS、何がすごいかと言いますと、
今までの自毛植毛の手術では髪の毛の採取から移植まで一人のドクターが施術しておりました。
その為、ドクターの集中力や技術力によって、仕上がりにかなりの差が起きてしまっていました。
しかし、このARTASを導入することで髪の毛の採取を自動的に行い、
医師の集中力を温存させ仕上がりへの影響を軽減することが出来ます。
また手術時間も大幅に短縮できる為、患者様のお身体の負担を軽減することが出来ます。
いかがでしたでしょうか?薄毛治療には、植毛が良い!とネットに書いてあると患者様から聞きます。
しかし、植毛でもどの方法を選ぶかでメリットやデメリットが大きく異なります。
その為、植毛をご検討中の方、一度専門家に相談することも一つかもしれませんね。
初めにもお話しましたが、人工毛・自毛に関わらず植毛は手術です。
術後まで相談でき、一番信頼できるクリニックで治療することが一番です。
薄毛治療のクリニックなら、初診のカウンセリングは無料であるクリニックが多いので、一度受診してみてはいかがでしょうか?
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