もう春ですね*
そろそろ日本酒の酒蔵が蔵開きの準備をしている頃でしょうか~♪
実は東京にも、酒蔵があるのはご存じですか?
新橋などの都心からは離れているのですが、1時間くらいで移動が可能なんです。
もし気になる方は、カウンセリングの時にでもお話しましょう♪
さてさて、前回に【切らない自毛植毛】について、ご紹介致しました。
そこで【切る自毛植毛】もありますよと、お話していたのを覚えていらっしゃいますか?
今回はこちらの植毛治療について、ご紹介致しますね。
◆切る自毛植毛◆
FUT法(Follicular Unit Transplantation)は、
メスを使用して後頭部の皮膚ごとドナーを切り取り、気になる箇所へ移植する植毛方法です。
メスを使用する為、切る自毛植毛を言われているのがこの方法です。
前回にご紹介したFUE法が主流になる前は、このFUT法が主流でした。
この方法は皮膚ごと移植する為、定着率が高く発毛しやすい。
メガセッションでの手術が可能というメリットがあります。
植毛治療において術後の定着率や発毛力が高いと聞くと、とても魅力的に感じますよね。
しかし、皮膚ごとドナーを移植するということは、どういうことかと言いますと・・・
後頭部に大きな傷が残ってしまったり、術後のダウンタイムが長くなってしまうというリスクが挙げられます。この点をしっかりと理解した上で、治療は検討しなくてはいけませんね。
◆各植毛治療の違いはこれ◆
では、各植毛治療の違いをまとめていきますね。
≪FUE法とFUT法の違い≫
①傷跡の大きさ
②ダウンタイムの期間
③一度に採取できるドナー数
このように違いと並べると、同じ植毛治療でも印象が違ってきますね。
またあくまで、クリニックは【治療の提案】はできますが、【治療を決める】ことはできません。
どの治療方法で、薄毛を解決するかは患者様です。
その為、どんな治療方法でもメリットだけでなくデメリットも理解した上で、治療をご検討頂くことをお勧め致します。
植毛手術は信頼できるクリニックに相談
最後に、これだけお伝えしますね。
植毛治療は手術になり、身体への負担は大なり小なり存在します。
その為、大切な身体を預ける訳ですから、
信頼できるクリニックにて植毛治療することが適切と言えます。
東京には、たくさんの薄毛治療のクリニックがございますので、慎重にお選び下さい。
最近、植毛治療のモニターなどで、割引をしているクリニックも多いです。
本当にその価格で植毛をしても大丈夫なのか、しっかり吟味してご検討頂ければと思います。
モニターで治療した結果、効果を感じれなかったということを新橋院でもよく聞きますので・・・。そうならないように、皆様はお気をつけくださいね。